版画美術館:須坂版画美術館の紹介
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長野県須坂市大にある須坂版画美術館を紹介いたします。
須坂版画美術館は、須坂市が開設した施設で、平成3年12月にオープンしました。
全国的にも珍しい版画専門の美術館として、日本の近代から現代までの作品を展示し、年間1万人前後の来館があります。
特に、須坂出身の版画家・小林朝治(1898~1939年)の作品は、記念室に常設展示してあります。
同氏は金沢の医科大学を卒業後、愛媛県の総合病院で眼科医長を務めましたが、
昭和6年に帰郷して須坂で眼科医院を開業。その傍ら版画創作に打ち込み、
多くの優れた作品を発表し、版画同人誌「櫟」を創刊、県内の版画普及に力を注ぎました。
大正期から昭和初期の版画作品を核に、近代以降の版画作品の展示が中心になっており、
戦前多くの版画家に影響を与え、「白と黒の世界」で知られる同氏の、生涯を通しての代表作をみることができます。
