メゾチント=黒い宝石 版画芸術の魅力
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版画芸術として世界的に知れ渡る「メゾチント」。
繊細で奥行きの深いビロードのような質感が、他の銅版画技法にはない大きな魅力です。
メゾチントは「黒い宝石」または「黒の技法(=マニエール・ノワール)」とも呼ばれ、美術ファンにとって最も魅力ある版画芸術のひとつです。
以下はメゾチントの技法を駆使した日本の主な画家です。
◎長谷川潔(はせがわ・きよし)
1924年に、当時絶えていたメゾチント(マニエール・ノワール)の技法を復活させました。
メゾチント技法を復興させた功績は大きく、風景や小鳥、静物を静かに神秘的に描き出した版画芸術は、高い評価を受けています。
◎浜口陽三(はまぐち・ようぞう)
エンサイクロペディア・ブリタニカの「メゾチント」の項目で、「20世紀の半ばの最も名高い、孤高ともいえる主導者」さらに「カラーメゾチントの新しい技法を開拓した作家」と紹介されており、世界を代表する銅版画芸術家の一人として広くその名を知られています。
