絵画と版画を同じモチーフで制作したミレー

スポンサードリンク

ジャン・フランソワ・ミレー(Jean-Francois Millet 1814-1875)は、19世紀のフランスの画家、版画家。

有名な絵画に「落ち穂拾い」があげられます。

バルビゾン派の中でも、大地と共に生きる農民の姿を、崇高な宗教的感情を込めて描いたミレーの絵画は、
早くから日本に紹介され、農業国日本では特に親しまれました。

パリの南方約60キロにある、フォンテーヌブローの森のはずれのバルビゾン村に定住し、風景や農民の風俗を描いた画家たちを、
今日「バルビゾン派」と称しています。

ミレーのほか、テオドール・ルソー、ディアズ、トロワイヨンなどがバルビゾン派の代表的な画家であり、
カミーユ・コローなども先駆者に数えられます。

ミレーの代表作のひとつである「種まく人」が岩波書店のシンボルマークとして採用されたのは1933年(昭和8年)のこと。

1977年(昭和52年)、その「種まく人」がサザビーズのオークションで競り落とされ、日本に請来された時は、
大いに話題になりました。

ミレーは絵画と同じモチーフを、銅版画、リトグラフ、木版画で制作しています。

Google