版画の技法 凸版

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版画(はんが)とは、印刷を行なう紙以外に、彫刻や細工を施した版を作り、
インクの転写・透写等によって複数枚の絵画を製作する技法のことです。

版画はその版の仕組みから大きく4つ(凸版画、凹版画、平版画、孔版画)に分類されます。


【凸版画とは】

凸版画は版の凸部に付いたインクが紙に刷られるもので、紙版画、木版画、芋版画などの事です。
(木版は小学校の時にやりましたね、彫刻刀で版を切り出していく技法です、芋版は皆さんも年賀状などでおなじみではないでしょうか。)

木版画は、江戸時代の日本で盛んに使われた技法で、
東洲斎写楽(とうしゅうさい・しゃらく=江戸時代の浮世絵師)、
葛飾北斎(かつしか・ほくさい=富獄三十六景が有名ですね)、
喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ=女性美を追求した美人画の大家)など、
世界的に知られる浮世絵も木版画の一種です。

20世紀を代表する世界的巨匠、棟方志功(むなかた・しこう)画伯も版画の技法にこだわり、
木版の特徴を生かした作品を一貫して作り続けました。

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