銅版画の主な技法1 ドライポイント

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銅版画は使う道具の種類や、直接彫るか、腐蝕液を使うか、など様々な技法があります。

展覧会などで、作品の技法を「銅版画」と言わずに、「エッチング」とか「メゾチント」と呼ぶ事もありますので、興味のある方は覚えておくのもいいでしょう。

ドライポイントは銅版画の主な技法のひとつです。

●直接銅版に工具を使って銅版を彫る技法

ドライポイント(drypoint)

先端にダイアモンドが付いた器具や、鋼鉄の針を使い、銅板に直接彫って描画する凹版技法です。

「ドライ」とは、エッチング液を用いないことから、そして、尖った先端をもつ道具「ポイント」で刻描するのでドライポイントと言います。

彫られた線は均一な線ではなく、針で押し出された「ささくれ」や、「まくれ」などをそのままにして刷ることも特徴の一つとされ、独特のタッチになります。

また、線を描きだす自由度も高いことから、技術の習得は比較的難しいとされています。

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