版画 シルクスクリーン
スポンサードリンク
版画の技法「シルクスクリーン」
「シルクスクリーン」も版画の技法のひとつです。
版材に絹が使われた事からこの名が付けられました。
シルクスクリーンのもっとも簡単な手法は、図柄を切り抜いた紙やフィルムに目の粗い薄絹のスクリーンを貼りあわせるというもの。
これによりインクの通る部分と通らない部分が分かれるので、それを版として紙の上に乗せ、
適量のインクをヘラで伸ばしてゆき、画が完成します。
通常は、あらかじめ溶剤を一様に塗布されたスクリーンから図柄となる部分を熱や薬液で溶して「孔」を作ります。
版の孔の部分を通過したインクが図柄となるので版画・印刷技法のなかでは孔版に分類されます。
家庭用の印刷器「プリントゴッコ」もシルクスクリーンの応用です。
シルクスクリーンの技法を用いた画家として、
◎アンディ・ウォーホル=アメリカの画家、版画家、芸術家で、ポップアートの旗手。
マリリン・モンローやコカ・コーラの瓶などモノから人に至るまで様々なモチーフを描きました。
◎トーマス・マックナイト=アメリカで活躍する人気アーティスト、パステル調の繊細な表現が特徴。
◎山形博導=ヒロ・ヤマガタ、緻密な作風で一世を風靡し現代美術家として活躍中。
などが挙げられます。
