版画の画材 和紙の種類(2)
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版画作品にとって、紙はとても大事な画材です。
版画の命の一部といっても過言ではありません。
紙の白色は版画においての白色と使われ、一色として数えられます。
ギャラリーや美術館を訪れた時に、どのような画材が使われているのか注目してみるのも一興です。
【版画の画材・代表的な和紙】
◎鳥の子紙
雁皮を主原料とし、その滑らかな紙肌と色が鶏の卵に似ているところから鳥の子と呼ばれるようになりました。
◎新鳥の子紙
主原料はパルプ、機械漉きのものを「新鳥の子」と言い、値段は比較的安価です。
◎越前和紙
今から1500年程前、この地域(現在の福井県越前市)の岡太川に美しい姫君が現れ、紙漉きの技を教えたという逸話が残されています。
生漉奉書、越前鳥の子紙など、質の良い和紙が多いと言われています。
◎土佐和紙
土佐鳥の子紙に代表される、主に土佐楮(こうぞ)を原料とする紙で、古くは平安時代からその名を全国的に知られています。
