版画の画材 和紙の種類(3)

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版画作品にとって、紙はとても大事な画材です。

版画の命の一部といっても過言ではありません。

紙の白色は版画においての白色と使われ、一色として数えられます。

ギャラリーや美術館を訪れた時に、どのような画材が使われているのか注目してみるのも一興です。


【版画の画材・代表的な和紙】

◎細川紙(小川和紙)
細川紙は紙の強靭な楮紙(こうぞし)で、耐久性が良いのが特徴です。
埼玉県比企郡小川町、および秩父郡東秩父村で作られています。
原料は主に群馬楮を使用しています。

◎西ノ内(西の内)和紙
有名な楮紙のひとつで、江戸時代には水戸藩の専売品とされていました。
西ノ内(現在の茨城県常陸大宮市)という地名よりこの名が付けられています。

◎程村紙
程村紙は原料を那須楮製とした厚紙で古くは烏山藩藩札、書画用に使用され、
現在は版画用、賞状用として使われています。
産地が烏山下境程村の地だったということよりこの名が付けられました。

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