版画の画材 洋紙の種類(2)
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版画制作には様々な画材が使われ、中でも紙は大変重要な画材です。
作品の仕上がりを予測し、それに適した紙が選ばれます。
刷る紙によって同じ版画でも印象が左右されるので、画材にこだわるのは当然の事でしょう。
版画に使われる洋紙について書いてみます。
●代表的な版画用紙(洋紙)
◎ハーネミューレ
ドイツのハーネミューレ社製の純ラグを原料とした銅版画専用紙で、広く愛用されています。
◎アルデバラン
コットン100%を原料とした完全中性紙で、エッチング・平版用に特に吟味された版画専門用紙です。
和紙のように、ふっくら・しっとりとした紙質が特徴。
版画だけでなく水彩画にも適します。
なだらかで細かい凸凹がありますが、紙肌は細目のような滑らかさがあります。
◎レオバルキー
淡いクリーム色でラフな紙肌は強く、各種版画に適した弾力と吸水性を持っています。
特にエッチングに適しており、価格も安価なので、テスト刷りから本刷りまで幅広く使用できます。
