版画の画材 洋紙の種類(4)
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版画制作には様々な画材が使われ、中でも紙は大変重要な画材です。
作品の仕上がりを予測し、それに適した紙が選ばれます。
刷る紙によって同じ版画でも印象が左右されるので、画材にこだわるのは当然の事でしょう。
版画に使われる洋紙について書いてみます。
●代表的な版画用紙(洋紙)
◎ブリアン
木綿繊維を主原料に開発された、両面使用が可能な最高級版画用紙です。
ナチュラルホワイト色で、細目の紙肌は多色刷りにも適し、リトグラフ・シルクスクリーン・水彩画に最適です。
◎ファブリアーノ・ロサスピーナ
ナチュラルクリーム色で、細目の紙肌を持った、イタリア製の最高級版画用紙です。
エッチング、リトグラフに適しています。
ドローイングにも適しています。
◎ぺセソレイユ
ナチュラルピンク色で、細目の紙肌を持つ、高級版画用紙です。
原料にコットンを100%使用している物の中では、比較的安価なエッチング用紙です。
◎かきた
シルクスクリーン用に開発された紙です。
なめらかな紙肌と温かい風合いを持ちます。
◎いづみ
リトグラフ用に開発された、なめらかな紙肌と温かい風合いを持つ紙です。
すかしを入れてあるのが特徴です。
