西洋の主要な画家・版画家 ジャポニズムを広めたブラックモン

スポンサードリンク

フェリックス・ブラックモン (1833-1914) は、フランスの画家・版画家で、
日本美術(ジャポニズム)の影響を受けた最初の西欧の芸術家とされています。

1852年、磁器メーカー「アヴィランド」に当時フランス随一の銅版画家として名高かったブラックモンが美術部長として迎えられます。

ディナーセットやティーカップなどのデザインにジャポニズムの影響が現れていて、
これらは北斎の絵本類から着想を得たものとされています。
(フランス・パリで1856年頃にブラックモンが自身の店で磁器の梱包に使われた「北斎漫画」のコピーを目にしたのだそうです。)

ブラックモンはジャングラ-ル協会という日本美術の研究を唱導する芸術家、
批評家の集団の創立メンバーとして1860年代半ば頃、毎月会合を開きフィリップ・ビュルティ、
アンリ・ファンタン・ラトゥ-ルらと日本美術について語り合います。

多くの画家や版画家との交友を通して日本美術の喧伝に努め、テオド-ル・ルソー、
オーギュスト・ルペール、アルベール・ベナールら多くの画家にエッチングを教えました。

版画作品として「あるムガール人の夢」「狼と猫」「不和の女神」など。

Google