版画 画家 彫刻

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版画家、彫刻家、小説家、幅広い分野で活躍したバルラッハ

エルンスト・バルラッハ (Ernst Barlach 1870-1938)は、20世紀ドイツの表現主義の画家・版画家・彫刻家として知られます。

バルラッハは彫刻家として最もよく知られていますが、絵画、陶芸、木版画、石版画、戯曲、
小説といった幅広い分野で作品を残しています。

初期のアールヌーボースタイルの絵画は日本の浮世絵の影響を受けているそうです。

バルラッハはハンブルクに近いヴェーデルの医師の家庭の生まれで、父の死後、1888年にハンブルクの工芸専門学校に入学します。

1910年以降晩年まで、ドイツのギュストロウに在住し、1919年プロイセン芸術アカデミーの会員、
25年ミュンヘン芸術アカデミー会員となります。

33年には文化功労賞を受賞し、しかし、芸術家として認められていく一方で、
ナチスによる弾圧も受け、各地の作品が撤去・破壊、制作や展覧会が禁じられ、作品や画集が没収され、
さらには頽廃芸術展で彫刻を晒しものにされてしまいます。

木版画の連作「神の変容」は、白と黒のコントラストを生かした重厚かつ素朴な印象を与える作品で、
版画家としての才能をいかんなく発揮しています。

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