モチーフは日常から神話まで「シュルレアリスムの時代」 ピカソの版画作品
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パブロ・ピカソ(Pablo Picasso 1881年10月25日-1973年4月8日)はスペインに生まれ、フランスで制作活動をした画家・版画家・彫刻家。
キュービズムの祖であり、20世紀以降最も有名な芸術家です。
生涯におよそ13500点の油絵、素描、100000点の版画、34000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な画家としてギネスブックに記されています。
ピカソは作風がめまぐるしく変化した画家として有名であり、それぞれの時期が「○○の時代」と呼ばれています。
●シュルレアリスムの時代(1925年~)
この時代から晩年にかけてのピカソの作品はシュルレアリスムの手法だけではなく、様々な手法を取り入れています。
キュービズムの名残もあり、独自の絵画を生み出して行きました。
この時期の版画作品として「男と犬」「ギターを持つ男」「ケンタウロス族のネッソスを殺すヘラクレス」「新しい人類を創るデウカリオンとピュラ」など。
何気ない日常から神話世界まで、様々なモチーフを描いています。
ピカソは20世紀に起きた二つの世界大戦を目の当たりにした芸術家です。
1937年には、怒りを込めて戦争の悲惨さと平和の尊さを描いた、かの有名な「ゲルニカ」(油彩)を完成させています。
