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   <title>0からの版画芸術入門</title>
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   <updated>2007-07-25T16:04:09Z</updated>
   <subtitle>版画とひとことで言っても、木版画・リトグラフ・シルクスクリーン・銅版画と技法も様々、版画作家の作風もいろいろです。絵画美術の中の版画について、鑑賞・実作ともに初心者の人にわかり安い解説をこころがけた、版画入門のサイトです。</subtitle>
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   <title>日本を代表する芸術家　岡本太郎の版画作品</title>
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   <published>2007-07-11T15:00:28Z</published>
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   <summary>日本を代表する世界的芸術家、岡本太郎（おかもと・たろう 1911-1996）。 ...</summary>
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      <![CDATA[日本を代表する世界的芸術家、<strong>岡本太郎</strong>（おかもと・たろう 1911-1996）。

絵画、彫刻、版画、壁画、文筆などその活動は多岐に渡ります。

母は作家の岡本かの子、父は漫画家の岡本一平。

このような環境の中で、太郎は芸術家としての素養を培っていきます。

太郎は抽象絵画、シュルレアリスムとも関り、縄文文化や沖縄の魅力に再注目した人物でもあります。

平面・立体を問わず、ユニークな芸術作品を数多く残し、文筆活動も精力的に行いました。

1970年に開かれた大阪の万国博覧会のシンボル「太陽の塔」を作ったことでも有名。

没後は住居・アトリエ跡に岡本太郎記念館が設立されました。

版画作品も多数制作しており、1977年(昭和52年)、66歳の時、スペイン国立版画院に日本人として初めて銅版画が収蔵されました。 

主な版画作品に「眼と眼」(銅版画)「虫と子供」(カラーリトグラフ)「呼ぶ」(カラーリトグラフ)など多数。
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   <title>彫刻家ジャコメッティが制作した銅版画・リトグラフ</title>
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   <published>2007-07-11T15:02:34Z</published>
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      <![CDATA[アルベルト・<strong>ジャコメッティ</strong>（Alberto Giacometti 1901-1966）は、スイス出身の20世紀の彫刻家。

スイスのイタリア語圏の出身ですが、主にフランスで活動しました。

ジュネーヴの美術学校で学んだ後、2年間ローマで学び、パリに渡ります。

ジャコメッティは主に彫刻家として知られますが、絵画や銅版画、リトグラフの作品も多数制作しています。

第二次世界大戦以前にはシュルレアリスムの彫刻家と見なされていましたが、もっともよく知られている作品群は、
大戦後に作られた、針金のように極端に細く、長く引き伸ばされた人物彫刻。

キュビズムやシュルレアリスムの時代を経て、独特の縦長に伸び、肉付きを削ぎ落とした身体像に至りました。

1962年ヴェネツィア・ビエンナーレの彫刻部門でグランプリを受賞しています。 

主な版画作品

◎「終わりなきパリ」（リトグラフ版画集）1958年～1965年の作品を収録し、ジェコメッティの死後、1969年に刊行されました。 
◎「眠ったリンゴ」(リトグラフ)
◎「無名な、生きた灰」（銅版画）
◎「二重の視界」(銅版画)
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   <title>柔らかな輪郭の美しい女性達　カシニョールの銅版画・リトグラフ</title>
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   <published>2007-07-12T15:18:00Z</published>
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   <summary>ジャン・ピエール・カシニョール (Jean Pierre Cassigneul ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://hanga.sara-sawa.com/">
      <![CDATA[ジャン・ピエール・<strong>カシニョール</strong> (Jean Pierre Cassigneul 1935- )は、フランスの画家・版画家。

柔らかい輪郭で描かれた女性像がつとに有名です。

1935年パリに生まれ、1952年にはパリで初の個展を開催。

その後、1954年にシャルパンティエ・アカデミーに、1955年にはパリ美術学校に入学します。

兵役のため、いったんフランスを離れ、ドイツとアルジェリアに1962年まで滞在。

そして、1965年に初のリトグラフ作品を制作、その後も多くのリトグラフ作品を世に送り出します。

1969年には 東京の三越百貨店でリトグラフ展を開催。

1971年に初来日、このあともカシニョールはたびたび日本を訪れています。

以下は、カシニョールの主な版画作品です。

◎「散歩」(版画集 1973年)
◎「公園」(版画集 1976年)
◎「南回り」(リトグラフ 1984年) 
◎「顔」(銅版画集 1984年)
◎「気まぐれ」(版画集 1991年)
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   <title>詩情に溢れた夢幻の美術世界　ブラジリエの版画・リトグラフ</title>
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   <published>2007-07-13T15:20:02Z</published>
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   <summary>詩情に溢れた作品で多くの人を魅了する、画家・版画家のアンドレ・ブラジリエ (An...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://hanga.sara-sawa.com/">
      <![CDATA[詩情に溢れた作品で多くの人を魅了する、画家・版画家のアンドレ・<strong>ブラジリエ</strong> (Andre Brasilier 1929-)
フランス中西部、アンジュー地方ソーミュールに生まれたブラジリエは、現代フランス絵画を代表する画家の一人です。

ブラジリエの両親とも画家で、ブラジリエは1949年、パリのエコール・デ・ボザール(国立美術学校)に入学、美術の基礎を学びます。

1958年には、初めての版画(リトグラフ)作品を制作しています。

ブラジリエは、絵画だけでなく、版画・リトグラフも多数制作しています。

ブラジリエ作品の魅力は何と言っても、その色彩が物語る、神秘性と詩情性。

美しく優美な女性たち、音楽のある風景や、馬と騎手などをモチーフにした作品に見られる、
詩情に溢れた世界と幻想的な色彩感覚は、数多くの日本人を魅了しています。

2005年には、ロシア・エルミタージュ美術館で画業を回顧する展覧会が開催されたのに続き、
2006年春にはパリ・三越エトワールにて帰国展が実施され、いずれも好評を博しています。

ごく一部ですが、ブラジリエの版画作品を記しておきます。

◎「ハーモニーシリーズ」(連作・カラーリトグラフ)
◎「ロンシャンの競馬」(カラーリトグラフ)
◎「薔薇の瞑想」(カラーリトグラフ)
◎「森の乗馬」(カラーリトグラフ)
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   <title>20世紀美術を代表する世界的巨匠　版画芸術を貫いた棟方志功</title>
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   <published>2007-07-14T15:22:04Z</published>
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   <summary>20世紀の美術を代表する世界的巨匠、棟方志功（むなかた・しこう 1903-197...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://hanga.sara-sawa.com/">
      <![CDATA[20世紀の美術を代表する世界的巨匠、<strong>棟方志功</strong>（むなかた・しこう 1903-1975）。

明治36年、青森県に生まれた志功は、少年時代にゴッホの絵画に出会い感動し「わだば、ゴッホになる」(俺はゴッホになる＝津軽弁)と決意、芸術家を目指します。

大正13年、21才の時に上京し、苦労しながら絵の勉強を続け、上京して5年目の昭和3年、第9回帝展に「雑園」（油絵）を出品し入選。

昭和4年に春陽会に版画4点が入選し、翌5年には国画会に出品した版画4点が全て入選、この頃から志功は版画一筋で行くことを決心します。

昭和11年4月に、国画会に「大和し美し」（やまとしうるわし・版画巻）を出品して日本民芸館に買上げられ、昭和27年にはスイス・ルガノ国際版画展で優秀賞を受賞 、昭和30年にはサンパウロ・ビエンナーレ版画部門で最高賞を受賞します。

そして昭和31年、ベネチア・ビエンナーレ国際美術展に「柳緑花紅頌」(りゅうりょくかこうしょう)等を出品し、版画部門で日本人初の国際版画大賞を受賞。

世界のムナカタとしての地歩を築き、その後も生命力、躍動感に溢れた力強い傑作を数多く生み出しました。

20世紀美術界を代表する芸術家として、現在も志功の作品は多くの人々に愛され続けています。
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   <title>版画ギャラリーの楽しみ方：E.A とは</title>
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   <published>2007-07-15T15:24:27Z</published>
   <updated>2007-07-15T16:12:40Z</updated>
   
   <summary>ギャラリーで版画作品を観賞する際は、それなりに知識が必要です。 版画の知識を前も...</summary>
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      ギャラリーで版画作品を観賞する際は、それなりに知識が必要です。

版画の知識を前もって予習すれば、ギャラリーで実際に作品を見た時に、より深く作品を味わう事ができます。

ギャラリーを訪れても何の事だか分からない用語も沢山あります。

用語についてお話します。

●E.A とは

E.A とは、フランス語のエプルーブアルティスト（epreuve dartiste・保存版）の略で、版画の作家保存分という意味です。

英語では、これをアーティストプルーフ (artists proof・作家用）と呼び、A.P と表記します。 

 もともとは、作家が自身の作品の資料として保存し、また、他の親しいアーティストや、お世話になった人や、美術館などに贈るための作品でした。

現在では、通常ナンバーと同じく版元が管理・販売するのが一般的となっています。
通常限定も、E.A も、全く同じ刷りで、版画の価値は同じです。

      
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   <title>版画ギャラリーの楽しみ方：T.P とは</title>
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   <published>2007-07-16T15:28:59Z</published>
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   <summary>ギャラリーで版画作品を観賞する際は、それなりに知識が必要です。 版画の知識を前も...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://hanga.sara-sawa.com/">
      ギャラリーで版画作品を観賞する際は、それなりに知識が必要です。

版画の知識を前もって予習すれば、ギャラリーで実際に作品を見た時に、より深く作品を味わう事ができます。

ギャラリーを訪れても何の事だか分からない用語も沢山あります。

用語についてお話します。

●T.P とは

T.P とは、トライアルプルーフ (Trial Proof) の略で、試し刷りの意味です。

版画を刷る時の色調子や、配色の具合、作家によっては構図も含めて、様々な試し刷りを行います。

T.P は試し刷りですので、最終に刷り上った作品とは色や構図が違う場合が殆どです。

試し刷りの作品は、作家が保存する場合と、刷り工房が保存する場合とがあります。

作家が保存している作品は、作家の死後、遺族に相続され、その場合はサインが入っていない事が多いようです。

刷り工房が保存する場合は、作家がその版画の職人さん達の労をねぎらう為や、刷り工房の資料用に、サインを入れて贈られる事が多いです。

現存作家の場合は、現在見かけるT.P は、その版画の刷り工房から出た物が殆どです。
      
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   <title>生存中は認められなかった絵画　ゴーギャンが残した木版画作品</title>
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   <published>2007-07-17T15:30:57Z</published>
   <updated>2007-07-19T15:48:29Z</updated>
   
   <summary>フランスの後期印象派の巨匠、ポール・ゴーギャン（Eugene Henri Pau...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://hanga.sara-sawa.com/">
      <![CDATA[フランスの後期印象派の巨匠、ポール・<strong>ゴーギャン</strong>（Eugene Henri Paul Gauguin 1848- 1903）。

フランスのポスト印象派の最も重要かつ独創的な画家の一人です。

生涯におよそ70点の版画を制作しました。

1988年、40歳の時にゴーギャンはゴッホと出会い共同生活を送り始めますが、双方とも個性が強すぎたため衝突が絶えず、二人の共同生活は2ヶ月で終わっていまします。

1891年、ゴーギャンは当時フランス領だったタヒチに移住します。

タヒチで楽園のような生活を夢見ていたのですが、タヒチでも貧しい生活が続き2年でフランスに戻ります。

ゴーギャンの有名なタヒチを題材にした絵画の数々はこの後、再びタヒチに移住したあとに描かれたものが殆どです。

現在では傑作と呼ばれている絵画が描かれた時期の生活はとても貧しく、病気になっても病院に行けないほどでした。

ゴーギャンの絵画が売れ始めたのは亡くなる2年ほど前からで、1903年、54歳でこの世を去りました。 
(ゴッホも生前は売れない画家でした、二人の関係には何かしら因縁めいたものが感じられます。)

有名な版画作品に「かぐわしき大地」。

この版画は、タヒチを紹介する木版画シリーズ「ノアノア」の一葉で、ゴーギャン版画の代表作です。 ]]>
      
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   <title>早熟の天才画家　ターナーの銅版画作品</title>
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   <published>2007-07-18T15:33:37Z</published>
   <updated>2007-07-18T15:58:55Z</updated>
   
   <summary>イギリスを代表する国民的画家、ターナー。 (ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ター...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://hanga.sara-sawa.com/">
      <![CDATA[イギリスを代表する国民的画家、<strong>ターナー</strong>。
(ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー Joseph Mallord William Turner 1775-1851）

19世紀を代表するロマン派の風景画家で、早くからその才能を発揮し「早熟の天才」と称されます。

早くも十代初めに画才を開花させ、15歳の時にロイヤル・アカデミーの展覧会に初出品し、27歳の若さで同アカデミー会員になります。 

ターナーは幼少の頃から数多くの版画を手がけており、その数は1000点近くにのぼります。

ターナーの銅版画作品として「研鑽の書」と呼ばれる有名な銅版画集があり、絵画のみならず版画にも精力を傾け、
銅版画のために水彩画を描いたこともあると言われる程です。

そしてターナーの多くの作品は、生存中から版画として刷られ、
これらが媒介となりヨーロッパ各地にターナーの名声を広める事となります。

ターナーは生涯を通じて英国内はもとより、ヨーロッパ各地を旅し、山・河・海・建造物や遺跡など様々なモチーフを描いています。

76年の生涯においてその画風は幾度かの変遷を見せていますが、一貫して自然に対する畏敬に満ちた鋭い観察眼は、
こうした自然との対話の膨大な形象化によってより研ぎすまされたと言っていいでしょう。 ]]>
      
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   <title>早世の画家シーレの版画・絵画作品について</title>
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   <published>2007-07-19T15:35:41Z</published>
   <updated>2007-07-19T15:48:30Z</updated>
   
   <summary>オーストリアを代表する表現主義の画家・版画家、エゴン・シーレ(Egon Leo ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://hanga.sara-sawa.com/">
      <![CDATA[オーストリアを代表する表現主義の画家・版画家、<strong>エゴン・シーレ</strong>(Egon Leo Adolf Schiele1890-1918)。

急速な近代化と退廃・耽美的な世紀末の雰囲気の中、16歳でウィーン美術アカデミーに入学しますが、
同アカデミーの保守的な教育方針と全く会わず1909年アカデミーを退学します。

1907年同じようにアカデミズムを拒否し、新芸術運動の中心的な存在となっていたクリムトと出会い、
強い影響を受けたシーレは、その後一般に言われる表現主義とは一線を画した独創的な作風を確立します。

1918年、第49回ウィーン分離派展に出品した絵画で高い評価を得、ようやく画家としての地位を確立しようとしていた矢先、
当時ヨーロッパで流行していたスペイン風邪で死去。

28歳の若さでした。

僅か10年の画業生活で作品数は、版画20点・油絵300点・その他素描などが2500点と少なく、希少価値が付いているようです。

近年、英国のサザビーズのオークションでモネの晩年の睡蓮の絵が9億円で落札されたそうですが、
同時にシーレの1909年の絵は13億円で落札されたそうです。

シーレの絵のほうが高い値段が付いたというのは、希少価値もあっての事なのでしょうか。

シーレの版画は現在では一部リトグラフを除き、生存に刷られた版画は殆ど流通していません。
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   <title>銅版画・リトグラフ・木版画　ムンクの版画作品</title>
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   <published>2007-07-20T15:38:20Z</published>
   <updated>2007-09-26T12:46:14Z</updated>
   
   <summary>ノルウェーを代表する印象派・表現派の巨匠、エドヴァルド・ムンク（Edvard M...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://hanga.sara-sawa.com/">
      <![CDATA[ノルウェーを代表する印象派・表現派の巨匠、エドヴァルド・<strong>ムンク</strong>（Edvard Munch 1863-1944）。

最も有名な作品は、やはり「叫び」でしょう。
(度々盗難にあい、そのつど発見される、という忙しい作品。)

1868年、ムンクが5歳の時に母が死去、姉と弟も夭折、ムンク自身も虚弱児だったそうです。

こうして身近に「死」を実感した事が後のムンクの芸術に生涯影響を与え続け、生と死の問題、
そして人間存在の根幹にある孤独・嫉妬・不安などの負の感情を見つめ、それらを人物画に表現しました。

同時にムンクは銅版画やリトグラフ、木版画など多くの版画作品を制作しています。

以下は国内にある版画作品です。

●大原美術館(岡山県倉敷市)
病める子(銅版画・1894年)、吸血鬼(木版画・リトグラフ・1895-1902)、マドンナ(リトグラフ・1895)など。
●姫路市立美術館
死と乙女(銅版画・1894年)など。
●岐阜県美術館
罪(リトグラフ・1901年)など。

主に1890年代に制作した「叫び」「接吻」「吸血鬼」「マドンナ」「灰」などの一連の作品を、ムンクは「フリーズ・オブ・ライフ」と称し、連作と位置付けています。

中でもムンクの代名詞ともなっている「叫び」は、生死やそれに対する恐怖、無力感といった、人間の内に深く根付いた畏怖の感情を隈なく表現した佳作です。
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   <title>ポスター芸術の父　ジュール・シェレの版画作品</title>
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   <published>2007-07-21T15:42:20Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://hanga.sara-sawa.com/">
      <![CDATA[19世紀末のアールヌーボーの時代、石版画(リトグラフ)の原理が発見され、カラー印刷が可能になると、
画家が自身の作品を用いてデザインしたポスターが作られるようになります。

1858年には、フランスの画家<strong>ジュール・シェレ</strong>(1836－1931)が最初の彩色石版画「地獄のオルフェ」を制作します。

その後、シェレが扱いやすく更に完全な色の転写をすることのできる新しい石版法で大版の色刷ポスターを製作し、
創作版画とポスター芸術に多大な影響を与えました。

これがポスター芸術の始まりです。

シェレが複数製作した「ロイ・ファラー/フォリー・ベルジェール」シリーズのポスターは、1893年のもので、
120.6×83.3という大判で、従来のポスターとは比較にならない程、大型化に成功しています。

更にシェレは、それまでのポスターの特徴であった文字情報を大幅に削減、色彩とデザインを強調し、
新しい芸術としてのポスターを生み出します。

シェレは石版技術の欠点を補い、ポスターを芸術の域にまで高めたのです。

「ポスター芸術の父」といわれるシェレは、生涯に1000点以上のポスターを製作し、
後にやはりポスター画家として独特の世界を作り上げたミュシャにも多大な影響を与えました。
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   <title>印象派の巨匠ドガの版画技法</title>
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   <published>2007-07-22T15:45:04Z</published>
   <updated>2007-07-23T21:51:54Z</updated>
   
   <summary>フランス印象派の巨匠、エドガー・ドガ（Edgar Degas 1834-1917...</summary>
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      <![CDATA[フランス印象派の巨匠、エドガー・<strong>ドガ</strong>（Edgar Degas 1834-1917）。

踊り子をモチーフとした作品で有名です。

ドガは1855年、エコール・デ・ボザール（官立美術学校）でアングル派の画家ルイ・ラモートに師事、
1856年、1858年にはイタリアを訪れ、古典美術を研究しています。

作品は油彩のほか、銅版画や石版画の技法にも深く関心を持ち、晩年はモノタイプの技法に傾倒し、
300枚もの白黒のモノタイプで作品を制作したそうです。

晩年は視力の衰えから彫刻を制作しました。

●モノタイプとは 

原版一枚から版画一枚だけを刷る技法です。
ガラスや金属の板に描画し、これを紙などに転写したもの。
モノプリントとも呼ばれます。
銅版画や石版画のように製版をしないため、何度もインクをのせて刷ることは出来ませんが、
一度刷った後の版に残っている絵具・インクをそのままもう一度刷れば、そのたびに少しずつ違った作品が出来上がります。
したがって、一点（一品）制作の版による絵＝版画と見なされています。
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   <title>30代から美術家を志したカンディンスキーの版画作品</title>
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   <published>2007-07-23T15:48:19Z</published>
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   <summary>ワシリー・カンディンスキー（Wassily Kandinsky 1866-194...</summary>
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      <![CDATA[ワシリー・<strong>カンディンスキー</strong>（Wassily Kandinsky 1866-1944）は、ロシア出身の画家・版画家・美術理論家。

当初、カンディンスキーはモスクワ大学で法律と経済を学び、研究者として将来を嘱望されていましたが、
30歳を過ぎてから美術を志し34歳でミュンヘンの美術アカデミーに入学します。

その後、年刊誌「青騎士」を刊行し、そこに結集した人々と共にドイツ表現主義の一大勢力を形成。

1910年に最初の抽象絵画とも言われる作品を制作し、フランスのキュビスムに発する、主に形態面からの抽象化ではなく、
内面から発した純粋抽象の道を歩みます。

ロシア革命後は一時モスクワに戻り、ロシア芸術科学アカデミーの設立など美術行政の要職を務めますが、
その後ドイツへ戻り1922年から33年にかけて、造形美術学校「バウハウス」で教鞭を執りました。

1913年に出版された版画集「響き」は、カンディンスキー自身による38篇の詩と2点の多色リトグラフと54点の木版画、
計56点による詩画集で、木版画のうち10点が多色刷りで制作されています。

カンディンスキーが生涯に制作した200点余りの版画作品の約1/3が木版画で、その殆どが1914年までの制作です。

よって「響き」に、カンディンスキーの木版画制作の集約を見ることが出来ます。
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   <title>独自の美術世界を築いたダリの版画作品</title>
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   <published>2007-07-25T15:50:10Z</published>
   <updated>2007-07-25T16:04:09Z</updated>
   
   <summary>シュルレアリスムを代表するスペインの画家、サルヴァドール・ダリ（Salvador...</summary>
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      <![CDATA[シュルレアリスムを代表するスペインの画家、サルヴァドール・<strong>ダリ</strong>（Salvador Dali 1904-1989）。

絵画、版画、映画製作など、幅広い分野で才能を発揮した多芸な人物。

代表作「柔らかい時計」などは、皆さんも美術のテキストなどで見た事があるかと思います。

ダリは、1904年カタルーニャ地方のフィゲーラス生まれ。

少年時代から絵画に興味を持ち、フィゲーラスの美術学校でデッサンを学んだ後、
マドリードのサン・フェルナンド美術アカデミーに入学します。

しかし、教授陣との対立で放校処分に。
(この美術アカデミーでルイス・ブニュエルと知り合い、
1928年にシュルレアリスムの代表的映画「アンダルシアの犬」を共同制作しています。)

美術アカデミーを退学後、ダリは1928年パリに渡ってシュルレアリスム運動に加わり、独自の画法を築きました。

有名な作品に「柔らかい時計」「内乱の予感」など。

主な版画作品として、「ガラ」「ユニコーン」「時計」など多数。

日本では、福島県北塩原村にある諸橋近代美術館が、ダリの作品を約350点収蔵しており、
ダリの絵画、版画、彫刻などを観賞する事が出来ます。
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